風の坂道

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頭文字(イニシャル)D THE MOVIE

見ちゃいましたよ~
私はかなり楽しめました。

ちなみに原作は、飛び飛びに読んだことがあるくらいです。

映画の内容に関しては、まつさん様の記事が読みやすかったです。
「まつさんの映画伝道師:頭文字D THE MOVIE」
いつもながら、文才ありますなぁ…

映画ニュースサイト「eiga.com」さんのレビューにも同意です。
eiga.com 新作映画評 「頭文字D THE MOVIE」


映画としては香港映画になるわけですが、撮影は日本です。
秋名=榛名を実際に走っての撮影とのこと。
CG無しのオールスタント映像は迫力満点、峠好きなら見るべし!って感じの映像です。
あまり車には詳しくない私でもかっこいいと思いますし、乗ってみたくなります。
夜の峠に遠くエンジン音とドリフト音が鳴り響き、山頂から見下ろすカメラが木々の間から洩れるヘッドライトの明かりを追いかけ、麓のあたりまで行くとはじめて小さく姿が見える…
カメラワークの魅せ方は素晴らしいものでした。
(冒頭で流れるこのシーンは、舞台となる秋名のロケーション紹介シーンでもあります。)

音楽は好き嫌いはあると思いますが全体的にテンポ良く、映像ともうまく合わせているし、エンジン音やドリフト音が重なることも意識されていて飽きさせません。
あの音の数々は是非劇場で聞いて欲しいですね~!
エンディング曲もなかなか良いです。

ただ、全体からB級っぽさ・バタ臭さがあちこちに見えてしまうのが残念なところ。
B級くさい香港映画の好きな人にはかえって良いかもしれませんが(笑
なつきとの恋愛シーンの青臭さ、樹のカンフー映画に出てきそうなチープなキャラ作り…あと、シーンが変わるときに入るスロー映像も余計な気がします。
まぁでも、香港映画風アレンジということでなんとか許容範囲に収めて観ることはできました。
香港映画お家芸・嘔吐シーンが多いのも好みが分かれるところかも(笑


この映画の見所は、大迫力の峠走行シーン(レース中に限らず)と、役者の良さだと思います。普段ミーハーな見方をしない私でも、この映画の出演者にはちょっとため息が出ました。

藤原拓海:ジェイ・チョウ
ルックスこそ2枚目キャラではありませんが、自然な演技が最高!
普段のぼーっとしている雰囲気、負けず嫌いな一面、クライマックスでの「泣く」演技…とても自然で良いです。レースに目覚めていく表情の変化もまた自然。ジェイ・チョウ本人も12台ものマイカーを持ち、映画に出たことですっかり気に入った「ハチロク」も買ってしまったとのこと。外見的に高校生はすこし厳しいかなと思ったのですが、演技でカバーできてるのではないでしょうか。

高橋涼介:エディソン・チャン
これぞ2枚目!カッコイイの一言…。
一歩間違えばキザなキャラになってしまうところを爽やかに演じているなぁと思いました。中里毅の弱点を指摘するシーンなど…クールだ…。この人は一挙手一投足が絵になりますねー。

中里毅:ショーン・ユー
原作とは位置付けが違っているようですが、「漫画のキャラに、プラスアルファを」と監督と話し合い、髭をはやしたそうです。積極的にレースを挑みかけ、実力に裏打ちされた自信家という雰囲気。真っ黒な「R-32」がよく似合う人だなぁと思わされました。この役者さんは、あと20年くらいしたらさぞかしダンディになることでしょう…。

他の役者さんも軒並み素晴らしい演技力ですが、特にこの3人は存在感がすごいです。
ドリフトなどのドライビング技術も訓練して挑んでいますし、もうキャラそのものになっています。
拓海の父親・文太と親友・立花樹の性格設定は原作と違っていて、原作ファンには不評な面もあるようですが、この二人は拓海の変化を引き出す役割として上手に演出されていると思います。お二人とも、演技も素晴らしいですし。
なつきは…日常(昼)とレース(夜)の対比表現で、明るい昼を司るキャラですね。あんな明るくて可愛い幼馴染みいたらいいなって感じです。なつきのことになると子供っぽくなってしまう拓海も良いですし。鈴木杏さんは、思ったよりかなり可愛かった。


映画としての面白さもしっかりしていますが、香港映画ならではの突っ込み要素が満載でおなかいっぱいです。
「ランエボ」がデコトラから登場したり、ジャンパーの背中に「秩序」と書いてあったり、文太が登場すると演歌チックな曲が流れたり、拓海がキャプテン翼の南葛Tシャツを着ていたり…
いろんな意味で面白い映画ですので、車好きにもそうでない人にもおすすめです。
字幕版と吹き替えがありますが、アニメっぽい仕上がりですし役者さんも香港スターばかりなので違和感は少ないと思います。(私が観たのは吹き替えです)


※見ちゃいけないと思う人
 …「ランエボ」が好きな人(クラッシュしますし、ね、、)
 …嘔吐シーンを見るともらいゲロしそうな人(前半、吐きまくり/笑)
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peridotと申します。はじめまして。
TBありがとうございます。

>レースに目覚めていく表情の変化もまた自然。

私もギアが入るときのジェイの顔に持っていかれました。
おっしゃるとおり香港映画に免疫がないと辛いとこありますね。
でも全部差し引いても、いい出来だなあと思いました。
紗月さんのブログ読んでてまた興奮してきました。

2005.09.21 22:48 URL | peridot #Delyl/Tg [ 編集 ]

>peridot様
コメント&TBありがとうございます。

私は香港映画、けっこう好きなので全然いけるのですが、独特のノリがありますよね。
でも日本人の役者さん&スタッフで撮ったらこの完成度は出来ないだろうなぁなんて。
香港映画って、オールスタントの撮影はレベル高いですよね。

ジェイ・チョウは映画初出演で主演だそうですが、才能ありますねー。
走っている時の表情変化もいいですが、デートの後の照れまくる表情も好きです(笑

2005.09.22 10:39 URL | 紗月 #- [ 編集 ]

トラックバックありがとうございます。
わざわざブマイブログログをご紹介いただき感謝感激です。
やはり日本人が演じるのとは違う雰囲気がありましたよね、日本で撮影しているのに。この「空気感」って何だろうって時々思います。やっぱり顔が似ているというだけでは、その国独特のものは出せないって事なのかなあ?ハリウッド映画の日本人って違和感あるみたいに。
ま、それでも十分楽しく鑑賞しました(^^)

2005.09.23 15:24 URL | まつさん #- [ 編集 ]

>まつさん様
いえいえ、毎回楽しみに読ませていただいております。
こちらこそTBとコメント、ありがとうございます。

なんですかねぇ、確かにハリウッド映画に日本人が出ていても違和感ありますよね。この映画も日本っぽさを出そうとしている部分は、やはり日本映画にはない雰囲気がありましたね。やっぱりわざとらしく見えるのかも…??
でも、日本の漫画なのに香港映画らしさがあって、でもそれが楽しめる内容で良かったですね~。
こういう映画がもっと見たいです。

2005.09.24 19:17 URL | 紗月 #- [ 編集 ]

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