風の坂道

映画・F1・読書・ゲームその他日々の思ったことをフィーリングで書き綴っております。ほえほえうにうに。

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怪人21世紀 中野ブロードウェイ探偵 ユウ&AI (著:渡辺 浩弐)

ファミ通の「ゲーム・キッズ」
ドラマにもなった「ブラックアウト」
映画化された「アンドロメディア」

彼の著作は今までチェックしてきたので、
なんだこりゃあと思いつつも買いました。
タイトルからして、すげぇ。


今からほんの少し未来の世界。
中野ブロードウェイに住む天才ハッカーであり探偵の「小林ユウ」
ユウが作ったプログラムであり、最強の電脳美少女アシスタント「AI」
最新型CPU・ニンテル1024(おいおい…)が組み込まれた、商業用ロボットの連続暴走事件が起こり、ユウはニンテル社の総帥「ビル・ウォール」(!)からの依頼を受けてロボット暴走事件捜査に乗り出す…

一応、「アンドロメディア」「ブラックアウト」双方の世界のその後という雰囲気ですね。
続編ではありませんが、2作を読んで渡辺ワールドを理解していればなお楽しめる、くらいです。

パロディ満載著作権ギリギリな内容でかなり同人的にもかかわらず、終盤に突然渡辺テイストになってきます。
お得意の、グロ描写もあります(?)。
前半はまるで特撮ヒーローもののノリで、渡辺氏としては有り得ないほどの軽さ。
まぁ…辛口な批評を受けるのもわかります。
これを面白いと見るか、子供だましで下手な描写と見るか、かなりきわどいラインの書き方です。
破天荒な展開で、途中で投げ出しそうになりましたが…

とりあえず中野ブロードウェイですよ。
あそこって凄いところだったんだなぁ…(笑
私としてはブロードウェイという場所をあれだけ盛り上げてるというだけでも楽しめましたが、行った事のない人にはさっぱりかもしれない。
大阪道頓堀も負けず劣らずすごいことになっているが…
ああ、歌舞伎町も大変なことになっていたな…

あと、絵は正直、いらないです…
つけるならつけるで、もっとビジュアル的にハッキリしたキャラ付けのできる方が描かれたほうが…。
せめてもっとサイバー物を描き慣れてる方とか。


後半の、誰を疑ったらいいのかわからなくなってくるあたりからが面白かった。
ユウとAIの理論を超えた絆がとても爽やかで好きです。
もし、プログラムが心を持ったら?
それを深く考えてきた渡辺氏だからこそ、ユウとAIの信頼関係が描けるんだろうなぁ。
この前向きなノリのままでシリーズ化してほしいですね。
渡辺氏の作品は、救いのないものも多いので…。
あきらかにマニア向けですけどね!

おすすめできるのは…
 ・中野ブロードウェイが好きな人
 ・こ~じぃの軽いコメディが読みたい人
 ・どごーん!ずがーーん!が平気な人(?)
 ・怪獣大決戦でも許せる人(??)

軽い気持ちで読みましょう!
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