風の坂道

映画・F1・読書・ゲームその他日々の思ったことをフィーリングで書き綴っております。ほえほえうにうに。

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福井晴敏YEARということで、「川の深さは」読了。

通勤中と昼休みを使っての読書なのですが、
少しでも眠かったり疲れているときは
睡眠を優先するので毎日読めるわけではなく、
けっこうゆっくりペースで読み進めました。



とりあえず、
ヒイロとリリーナの逃亡劇を助ける隠居した元警官のおはなし
って感じでした(ぇ?
っていうか、Wだよねこれは…ごにょごにょ


人間ドラマの質も最高だし、
日本の危機管理能力の低さを痛感する問題定義も読ませてくるし、
やはり凄いなと感じさせられる内容ではあります。
文体や表現には多少引っかかるところを感じたかな。
そのへんはやはりデビュー作といった雰囲気。
完成度は、ローレライに比べると圧倒的に低いですね。
(まぁローレライは完成度が高すぎるので、比べるのもあれですが…。)
ローレライを先に読んだせいか、ページが足りない感じがしました。
もっと人物描写をできるページがあれば、
さらに深みが出ただろうなぁと思う完成度ですね。

これから読む人に薦めるとしたら、
「ライトノベル作家が、本格社会派冒険小説作家へ変貌する瞬間の作品」
とでも言えばいいでしょうかねぇ…
ローレライにライトノベルくささは皆無といって良いと思うのですが
(ローレライ・システムのファンタジー的設定はともかく)、
この作品はライトノベルの雰囲気がありながらも
福井節はしっかり流れているな、という感じでしたね。
加筆があるようなので、文庫版をお薦めしておきます。


で、個人的な話

涼子さんがいいね!かわいい!
横浜のシーン、クライマックスで手を振るシーン、いいねー
あと金谷さんがかっこいい。
彼の結末にはしてやられたし、桃山にまで芝居をうって
美希を立派に守り通した姿は非常に漢らしく、
いっそ清々しくて良いキャラだなぁと。

ローレライでは、
「どんな結末になっても一人一人の結末を見届けるぜこんちくしょう」
って思わされたんですが、この作品では
「みんな幸せになってくれー」
と思わされました。


それにしても、講談社文庫表紙の装丁がいいですね!
沈んでゆく瓶の演出がにくい…

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川の深さは は 処女作だからね・・・。
「質」という面では 今読める福井作品の中では
一番下だとわしも思う。

ただ、福井節とか福井魂みたいなものはやっぱり処女作品からどくどくと脈動していて
トゥエルブY・O 亡国のイージスで昇華される姿は 作品以外にも圧巻できるよ(^▽゜)b
PS ハンター消しました。

2005.04.18 14:33 URL | そう #- [ 編集 ]

そう考えると処女作のクオリティがあれだけ高い京極さんはすごいのかね。
あたしゃ姑獲鳥が一番好きだ。

まだトゥエルブY・Oは読んでないっす
ぼちぼち読み始めようかなー。


ハンター消したのね
まぁ、ソロ最強職ではあるけど
完成がLV90くらいを見据える必要があるってのがつらい
極ソロ好きとか2垢支援とかじゃないと飽きるかもなぁ。

2005.04.21 19:57 URL | 紗月 #- [ 編集 ]

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